なぜ今アナじゃなくてゼニヤッタなのか

2017/06現在の環境でダイブ環境全盛期ですがなぜアナのピック率が下がったのか?ゼニヤッタはどういうことができるのか?ゼニヤッタをピックするならどういう位置取りをすればいいのかをRPGの日本代表候補yoz(@Yoz_ow)さんが配信で説明していたことを元にまとめようと思います。

 

なぜゼニヤッタなのか

ゼニヤッタが採用されるようになった理由については

1.ウィンストンのヘッド判定の減少、バリアのクールタイム減少など度重なるバフによりウィンストンのピック率が向上しウィンストンが出てくるようになった→ウィンストンのバリアによりアナのヒールが通らない、逆にゼニヤッタならヒールを通しやすい

2.ダイブによりフォーカスを合わせるために不和のオーブの有用性が高い

3.Dvaが正面に立たれるとヒールを回せない

上記の3点が理由になっているとyozさんは解説していました。

不和のオーブが200族につけられた場合実質体力が150程度になります(200/1.3=153)

この状態でウィンストンにダイブされた場合パック着地前の通常+パック着地前のパンチ+ジャンプパック+通常攻撃でジャンプパック中心点に着地できた場合1秒ほどで倒せます。これにゲンジなどがフォーカスを合わせてきた場合ほぼ逃げる手段はないでしょう。

基本的にダイブ編成の考え方は相手に倒される前に倒すことを基本に行動しています。DPSやウィンストン全員でフォーカスを合わせて敵をワンピックする→人数差で有利を取って次の敵をキルすることの繰り返しです。

3タンク編成はラインハルトを中心にしたタンクがダメージとフォーカスを受けつつアナの強力な回復力と高速でチャージできるナノブーストを起点に攻めるという考え方をもとに行動します。これらの考え方の違いから強力な回復と回復阻害をもったアナではなくゼニヤッタの1体に与えるダメージを1.3倍にできる、かつ自身も強力な攻撃力、フランカーにLOS(Line of sight 射線のこと)を無視した少量の回復を提供できるスキルが好まれているのかもしれません。

 

アナとゼニヤッタの違い

最も大きな部分は自衛力があるかないかです。

アナの場合スキル、スリープダーツと瓶の両方が自身を守るために適しています。

ウィンストンがジャンプしてきた場合バリアの外に逃げてダーツを放つなどの自衛手段がありますが、ゼニヤッタは相手に攻撃するか味方をヒールするかのスキルしかないため一切の自衛をもっていません。そのため、ポジショニングと相手にいかにたまをあてて高速でウルトをアップできるかが非常に重要になります。

ポジショニングについてyozさんの説明ではダイブをどう対処するかについて

1.ウィンストンがジャンプパックで飛べないような位置を心がける

2.トレーサーが来そうなルートを予想してブリンク2回で来れない位置取りをする

の2点を説明されていました。

1番のウィンストンについては基本的にウィンストンのジャンプパックのダメージを食らうことが最もいけないとのことです。同時にこれはルシオやDvaでサポートをカバーする際にも応用できそうな考えですね。

 

ポジション取りする前に潰されるメインヒーラー

上のクリップはJESL第2節の名古屋OJA対CYCLOPS大阪の試合の1シーンです。取り返しでルシオではない方のヒーラーが非常に苦しそうだと感じました。

OJA側のアナがサイクロプスのゲンジとトレーサーに襲われていてそれをDvaがカバーにいっているシーンですがまずこのマッチアップではDvaのマトリックスでアナを守っている間にアナがどちらかを落とすことは難しいです。またアナを落とされた後Dvaは機動力の高い2人のヒーロー相手に2方向から攻撃されるためマトリクスで攻撃を防げきることが不可能です。結果的にアナ、Dvaどちらも落とされてこのラウンドをサイクロプスが手にしています。

有利なポジションが取りにくい取り返しでメインヒーラーがどうポジションを取りダイブに対応するか、また守り側がそのチャンスにどうDPSを配置し先にヒーラーを潰すかの考え方は重要です。

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sanma3

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