韓国代表から学ぶKing’s Rowのジャンクラ起用法

今回の記事では韓国代表が2017World Cupで行ったらKing’s Rowジャンクラの運用方法ついて解説を行います。

相手の攻撃を予想して対策する

2017World Cupのグループステージ、韓国対オランダです。ぜひ動画を見ながら記事をご覧ください。

韓国側はジャンクラット、トレーサー、ザリアハルト、アナルシオというファラマーシーを出されたら終わるような編成でKing’s row第1守りを行っています。

オランダはこの編成に対してファラ、トレーサー、ゲンジ、ウィンストン、ゼニ、ルシオを用いたダイブ編成を起用しています。この場合韓国は奥に引いて守ることによりファラをかなり前に出さないと火力が出ないようにしています。またジャンクラットを守りから見て右の小部屋に配置し小部屋から相手を来られなくしています。

この小部屋を利用してファラの射線を切り、奥のサポートにプレッシャーを与えるとともにファラの射線を切り攻撃をしのいでいます。

ここでの韓国の肝はファラにダメージを出させていないことです。小部屋はジャンクラで支配している為そこのエリアに入りファラからの攻撃は防げます、そしてザリアのバリアをラインハルトとザリア自身に交互に貼ることで攻撃を凌ぎ、ラインハルトの盾を回復させながら1分ほど攻撃を凌ぎ相手に攻める隙を与えていません。この集団戦のファーストピックが生まれたのは残り時間2:50あたりで試合開始から1分以上経過しています。

そして前に出てきたファラに対し高台においたトレーサーとアナでプレッシャーを掛け自由に動けなくしています。(対ポーランド戦)またこの編成の場合韓国のほうがアナを出している分ヒールが強力ですファラの攻撃を耐えながらトレーサーとジャンクラットで先に地上のヒーローを倒すことで守りきっています。

やりたいことを押し付ける

韓国はこの構成をうまく使ってやりたいことを相手に押し付けています。

ジャンクラットは防衛から見て右の小部屋から相手を入ってこれないようにするために使われています。これを利用し相手が拠点を踏んだあたりで一方的に裏から火力を出すことを可能にしています。

動画の例ではジャンクラットが潰しているルートからZunbaが裏を取りグラビトンサージを打っています。また非常に細かいですがZunbaはグラビトンサージを打つ前に最大火力が出せるようにリロードを行い、サージを打った後は右クリ→左クリ→右クリと繰り返し最大火力が出せるように工夫を行っています。

カメラの視点的に少しわかりにくいですがこのウェーブでもジャンクラのルートからザリアがナノブーストをもらって裏取りから奥のゼニヤッタを倒しに行っています。キルログとZunbaの動きに注目しながら動画をご覧ください。ちなみに前のウェーブでゼニヤッタは虹彩を吐いていたためウルトがないことはわかっていました。このシーンではリュジェホンがゲンジを寝かしたところが取り上げられていますが裏ではザリアがしっかり仕事をしています。

またこのウェーブでもタイミングを見てZunbaが小部屋から裏を取り相手のDPSとサポートを潰しに行っています。ジャンクラットを出してルートを一方的に使えるからこそできる戦法ですね。

韓国代表の相手がやりたいことを予想しそれを徹底的に潰すことを念頭に置いた、さらに自分たちのやりたいことを押し付けられる恐ろしく考えられた作戦ですね。

ラインハルトとザリアのコンビをうまく活かしハルトの盾とザリアのバリアで前線を保ちながらザリアのエネルギーを貯め、溜めたザリアを体力が400あるDPSとして裏取りさせる作戦はカメラにはあまり移されてないですが強力です。

韓国代表はグループステージからプレーオフまでキングスローを5試合行っていますが去年準優勝のロシアを含めどのチームからも第1を取らせていません。

 

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