オリーサ・ホッグ構成のあれこれ

追記:マーシーナーフによってどのような立ち位置になるかは微妙ですね。

結構前からちらほら使われていましたが、最近プロシーンやライバルでも多く見かけるようになってきたオリーサ・ホッグのタンクコンプ。

コンセプトやヒーローの役割、動き方などあれこれを解説してみます。

コンセプト

オリーサとロードホッグをタンクに起用するこの構成は、自分達の有利な場所で待ち構え、迂闊に攻めてきた相手を高火力で潰していくことを目的とした受けの構成です
マップは選びますが、ダイブ構成、ハルト構成、どの構成にも対応する事が可能です。

全員が高火力の武器を所持しているので、中距離での睨み合いに強いのが特徴です。

お互いに移動スキルを持っていないので、自分達から仕掛けるという事は基本的に出来ません。しかし、ストップとフックを組み合わせたコンボを使うことで、相手に攻撃を仕掛けることが出来ます。このコンボが使えることが、二人の組み合わせが強いといわれる理由です。

このコンビには、直接的に味方をカバーできるスキルがないので、全員がしっかりとポジショニングに気をつける必要があります。

強さと弱さ

強い点

ストップ+フックのコンボ

上の動画は分かりやすい例ですが、ストップを使ったところにフックを合わせるだけで簡単に相手を倒すことが出来ます。

オリーサのストップというスキルは、D.vaのディフェンスマトリックスに消されてしまうので正面から使うと警戒されます。
なので決め撃ち気味に使って、障害物に隠れている敵を射線上に引きずり出すようにするのが上手く掴まえるコツになります。

相手がハルトやオリーサなどの盾を持っている場合は、バリアでストップが防がれてしまいますが、上や横に釣り出して上げればフックできます。

必ず合わせなければいけないという事は全くありませんが、どちらかが意識しないと決まらないコンボなので、余裕がある場合は狙ってみましょう。

CDの早い盾

8秒毎に900の設置型シールドを貼ることが出来ます。クールダウンが早いので、ラインハルトやウィンストンのようにバリアを節約する必要がなく、常にバリアを設置する余裕があります。
これによって、お互いに睨み合いをするポークの段階で、ほぼダメージをくらうことなく相手にプレッシャーを与えることが出来ます。

ソルジャーやゼニヤッタといった遠距離からのダメージが辛いヒーローに対し、強気に出れる点が有効です。

ダメージ半減スキル

オリーサはフォーティファイ、ロードホッグはテイクアブリーザー、という移動しながらダメージを半減するスキルを所持しているので、相手にフォーカスされても中々倒されることがありません。

これらのスキルを所持している限りは、マーシーのヒールさえ付いていれば相手のダイブを受けきる事ができるので非常に強力です。ホッグに関しては自己回復も付いているので、安心してDPSの回復に専念する事が出来ます。

火力

どちらもタンクの中では珍しく、中距離以上で継続的に火力を出す手段を所持しています。これにより、相手のタンクに対してプレッシャーを与えることができ、不和も合わされば睨み合いに置いて有利を取る事が出来ます。ホッグに関しては近距離でも相当の火力が出るので、相手のタンクは待つのも近づくのも怖くなり、行動を制限されることでしょう。

環境キル

ストップ、フック共に相手を崖から落として環境キルを狙うことが出来ます。NepalのSunctumなどでは落とされた人も多いのではないのでしょうか。

環境キルは確実にキルできるうえ、蘇生もできないからとても強力なので、環境キルができるマップでは積極的に狙っていきたい所です。

※音量注意

弱い点

機動力がない

どちらも移動スキルを持っていないので機動力がありません。相手に一気に詰められたり、こちらが位置取りを間違えた場合に修正する事が不可能です。

高台へのアクセスも難しいので、高低差のあるマップでは厳しい戦いを強いられます

範囲攻撃がない

どちらのタンクも範囲攻撃を持っていないので、近距離での乱戦になった場合、小さい敵の処理に手間取ります

DPSも相手のタンクに詰められている状態では万全のパフォーマンスを出すことが出来ないので、乱戦に持ち込まれた場合に個々のAimなどのプレイスキルに頼らざるを得なくなります。

Ultが弱い

オリーサのスーパーチャージャーは味方の攻撃力を1.5倍にする。ロードホッグのホールホッグは全体にノックバックとダメージを与える。というアルティメットスキルなので、どちらも直接キルに結びつくものではありません。
不利な状況をひっくり変えそうと思って使えるUltではないので、戦闘が始まるタイミングで適切に使いたいところです。

DPSに依存する

ホッグのフックも含めてですが、Dpsのプレイスキルに依存する部分が大きいです。

オリーサ、ロードホッグ共に味方のカバーをする事は殆どできないので、後衛陣は信頼して任せるしかありません。

ファラが出てきた場合にマクリーが倒せなかったりだとか、裏を取りに来たゲンジにDPS陣が負けたりすると、誰も止める事が出来ずに崩壊していきます。

フックが決まらない場合も同様で、相手のタンクが自由に後衛に絡める状況になってしまうと、タンク陣だけ残されても無力なのでそのまま負けます。

上手くいっている場合は強い構成ですが、崩れる場合はあっけない構成なのです

選ばれるヒーロー

 

タンク

オリーサ・ホッグについてなので、オリーサとロードホッグです。

オリーサを使った構成という枠組みで話すと、ロードホッグの枠をD.vaにする場合もあります。

この場合、フックとのコンボが使えなくなることにより攻撃力が落ちますが、D.vaを採用する事によって、高台や空へのアプローチが可能になるので汎用性が増します。
どちらかが先に落とされてしまった場合に、復帰速度やその後のピック変更も考えてD.vaにするというのも選択肢の一つに入れておくと良いでしょう。

DPS

DPSの選択肢は様々ですが、オリーサは盾を貼る事で味方を守るヒーローなので、盾裏から撃つ事ができるヒーローが好まれます。

その中でも一番良く選ばれるのがジャンクラットマクリーです。
この二人のヒーローは、オリーサ・ホッグが苦手とするフランカーに対して最もプレッシャーをかけることが出来るヒーロー達です。

ジャンクラットはアンチダイブに最も必要なヒーローで、その理由は彼のスキルにあります。
まず、トラップによりトレーサー・ゲンジなどのフランカーを牽制し、事故死させることが出来ます。そして、二つのコンカッションマインによって近づいてきた相手を確実に倒すことが出来ます。また、コンカッションマインには相手を吹き飛ばす効果もあるので、味方の後衛から相手のウィンストンやD.vaを剥がす(ピールする)ことで守ることも出来ます。

マクリーが選ばれる理由は、フラッシュバンによってトレーサーなどをワンピック出来る点と、ジャンクラットにない対空性能を補う為です。
どちらのUltも現環境で一番強いマーシーUltにカウンターする事が出来るのも強い点ですね。

ジャンカータウンやドラドなどの射線が長いマップでは代わりにウィドウメイカーが選ばれる事も多いです。

対空という目的で言えば、ファラやソルジャーでも問題はないので、AIMキャラが選ばれにくいCS版ではこちらの方が良いかも知れません。

キルが発生しないとずるずる負けに近づいていくので、相手のDPSなどに積極的に勝負を仕掛けてキルを取りに行く立ち回りが求められます

サポート

サポートは、ほぼゼニヤッタとマーシーです。

ゼニヤッタがいないと火力不足になりますし、心頭滅却がないと相手のUltに対してカウンターできません。
マーシーがいないと純粋に弱いですし、オリーサもロードホッグも蘇生後に万全の常態で活動できるので相性が良いです。
環境的に強いサポートコンビというのもありますが、どちらもこの構成に必要不可欠なサポートであると言えるでしょう

ゼニヤッタとマーシーが選ばれる理由│OWpedia Japan

動き方

展開の仕方

基本的にオリーサの盾を中心に、後方に展開します

下の画像はオリーサ・ロードホッグ・ジャンクラット・マクリー・ゼニヤッタ・マーシーというテンプレ構成での守り方の例ですが、チョークポイントの出口付近にバリアを設置し、オリーサを先頭に縦方向にエリアを広げられると綺麗な守り方になりますね。

画像の守り方を解説すると

オリーサは最前線のチョークポイントとなる位置で、盾で相手の射線をさえぎるようにしてどっしりと構える。

ロードホッグはその後ろでオリーサのカバーをできるように位置取り、相手のタンクにプレッシャーをかけつつフックを狙う。

ジャンクラットは正面へのスパムでタンクにプレッシャーをかけつつ、前・後ろ共にカバーできる位置取りを取る。

マクリーは正面にダメージを入れつつ、横にエリアを広げていってフランカーを警戒。

ゼニヤッタは小部屋の中や壁裏に隠れながら正面のタンクに不和をつけてダメージを出す。

マーシーはマクリーやゼニヤッタをカバーできる位置取りを取りながら自分の逃げ位置も確保し、暇ならジャンクラなどにダメージブーストをかけて、タンクにも適宜回復を回してUltをチャージする。

こんな目的での配置になっています。

オリーサホッグの構成では機動力がないので、相手の構成や動き方を見ながら随時ポジションを替えていく必要があります。上の考え方などを参考に柔軟にポジションを変えれるようにしましょう。

攻めに関しても同じ感じで問題ないのですが、前に進んでいくのが得意な構成ではないので、焦らずに相手の前のタンク陣や裏取りしに来たDPSから順番に倒していき、少しずつ前進しながらポイントを踏みに向かう意識を持つと攻めやすくなると思います。
無理に前に向かおうとしてしまうと、盾ももたないし、戦線が延びてそれぞれが孤立してしまうので気をつけましょう。

役割

タンク

オリーサ

オリーサはメインタンクの役割を受け持ちます。バリアが唯一の味方を守る盾であり、前線を作るものです。
盾より前に出ることは出来ないし、前に張りすぎると隙間が空いて被弾が増えてしまいます。
バリアを置くというシンプルな作業ですが、メインタンクとして一番重要な要素であるので、考えて置くようにしましょう。

ストップはホッグとのコンボ以外にも、相手の位置を変えられるという強力なスキルです。自分から敵タンクやDPSを引き剥がす、高台の相手を降ろす、打ちやすいポジションに相手を移動させる、などなど様々な使い方があります。
特にこの構成では高台の対処が難しいので、引っ張り降ろせれば強いです。

フォーティファイは盾がない時に前線をキープする為や、盾を越えて攻撃された場合の耐えに使用します。無闇に使ってしまうと、スキルを使ったのを見た相手に狙われるので気をつけましょう。相手のスタンアビリティを無効化できるので、相手のフックやチャージ、スリープなどに合わせて使用しスキルを無駄に使わせられると強いです。

ロードホッグ

ロードホッグはサブタンクの役割ですが、盾より前に出れないオリーサの代わりに前にでてメインタンクの役割したり、一人で歩いてDPSの役割をしたりもできます。
ただ、あくまでサブタンクなので、オリーサと共に前線を維持する事を最優先しましょう。オリーサ一人だけだとタンクへのプレッシャーが足りずにやられてしまうので、前線に余裕がある時以外はオリーサの近くを離れないようにしましょう。
逆に人数差があって前線が余裕だったり、相手が詰めて来れる構成じゃない場合などはどんどん動いて、フックでキルを狙っていくと強いです。

フックに関しては自信がない場合は基本的にオリーサに合わせれば良いですが、タンクがつれる場面だったり、フランカーを掴まえれる自信があるなら狙っていくとキャリーする事ができます。基本的にはD.vaを釣ってれば仕事はできるでしょう。

ホッグもテイクアブリーザーを無闇に使うと倒されてしまいますし、余裕のある場面ではマーシーにヒールを回させてUltを貯めさせたいので、できるだけ温存できるのが理想的です。

相手に詰められそうになったり、相手のUlt(ゲンジなど)に対してホールホッグを使ってあげる(ディスエンゲージする)と、ノックバックで帰っていって味方が立て直す時間を作ることが出来ます。逆に乱戦が始まった後に使ってしまうと、何もスキルを使えない状態になるので狙われて倒されてしまうので注意しましょう。

DPS

メインDPS

一番の火力源で正面を抑えることができるヒーローをピックしましょう。基本的にジャンクラットで問題ないと思います。
ペイロードにバスティオンを乗っける場合などはバスティオンでも強いです。

ジャンクラットを使用する場合はコンカッションと罠を上手く使えるかが鍵になってきます。
相手のフランカーが通りそうな場所だったり、敵タンクが飛んできそうな場所に置いておくと罠にかかった敵は確実にキル出来るので戦闘が有利に進みます。
後衛が絡まれていたらとりあえずコンカッションを投げとけばトレーサーなどは帰っていくのでできるだけ気にしてあげましょう。

ストップに対してコンカッションを投げたりメインをぶち込むと結構ダメージが入るので、合わせれるならあわせてみましょう。

RIPタイヤは強力なアルティメットで、味方の陣形が崩れてしまった場合などに使えば立て直すことが可能です。マーシーやDPSなどをできれば2人以上倒せるとその集団戦は勝ちに大きく近づきます。

ただ自分が倒されるとあまり意味がないので、自分を狙いに来ている敵がいるならそいつを優先して倒すとよいでしょう。

サブDPS(FLEX)

先程はマクリーを紹介しましたが、このポジションは相手の構成に合わせて柔軟に変更できるのが理想です。

相手にトレーサーやゲンジなどのフランカーが多いならマクリーで良いですし、3タンクなどならリーパーにしたり、得意なDPSがいないならD.vaでも問題はないでしょう。

味方の構成だと相手のどのヒーローが辛いのか考え、自分のピックプールと相談して適宜変更できると良いですね。

サポート

ゼニヤッタ

ゼニヤッタはサポートでありながら、重要な火力源でもあります。オリーサの射線上のラインで、小部屋や物陰の小パックがあるポジションなどに隠れながら相手のタンクにダメージを出しましょう。
チャージショットをストップにあわせるとたまに敵が死ぬかもしれません。フックで釣った敵には確実に不和を合わせられるようにすると、しっかりと倒しきれます。

心頭滅却はできたら相手のUltのカウンターに使いたいところ。

マーシー

味方のDPSやゼニヤッタが倒されると崩壊するので、いつのまにか死んでないように後ろに注意しましょう。余裕があるならマクリーなどがサイドからワンピックを狙いに行ったりするのに付いていってあげて、カバーをしてあげるとDPSは楽にタイマンに勝てるでしょう。

基本的に誰かが欠けても一気に脆くなってしまうので、オリーサのバリアなど有効活用しつつできるだけ蘇生を狙いたいところ。

ヴァルキリーは先に使っても何かアクションを起こせるような構成でもないので、乱戦が始まったタイミング、又は味方が倒されたタイミングで立て直す為に使用するのが最適かと思われます。

強いマップ

高低差が少なく直線が中距離程度のマップで強さを発揮します。また環境キルを狙えるマップも強いです。

特に良く使われるのがEichanwaldeのA最終ポイントNepalのSunctumジャンカータウン第一ハナムラA防衛、ルナコロA防衛などです。その他でもペイロードやハイブリットマップの最終チェックポイントでは直線が多い傾向にあるので出されることが多いです。

コントロールマップ全般において、初動に関してはキャプチャーの端っこだけを踏めばよいので意外とどのマップでも出すことはできます。一回取ってしまえば結構強いですが、取り返しに向いていない構成なので無理そうなら構成を変えましょう。

出そうと思えば一応全部のマップで出せる構成ですが、やはり高低差がきついのと、自分達がチョークポイントを抜けなければいけない、となった場合にどうしても弱いですね。

相性の良い相手

オリーサの盾の性能上、ソルジャーやマクリーといった遠距離から射撃するヒーローに対して相性が良いです。

タンク同士の相性で言えば、D.va・ホッグというコンビに対して盾が機能するので一番有利を取れます。

逆に、トレーサやゲンジなどの機動力の高いヒーローを苦手としますが、DPSをアンチダイブ寄りに構成すれば対策は出来ます。

ウィンストン・D.vaというタンク陣にはフックの圧力で有利を取れますし、ハルト構成には盾割りで勝つ事が出来るので理論上は万能なのですが、やはりフックが不安定なのとウィンストンのバリアやD.vaのマトリクスに阻まれる場面も多いので、ダイブ構成にどうしても弱い印象を受けます。

なので、味方のDPSがトレーサーやゲンジだったりで、相手のダイブを止めることができない場合には他のタンク構成を試す方が良いと思われます。

オリーサホッグへの対策

近距離での乱戦に弱いので、万全の状態でそこまで持ち込めれば有利に戦えます。

なので、チョークポイントを抜ける時、相手のタンクに近づく時までにどれだけ被弾を減らせるか、そして事故死をなくせるかが勝負の鍵です。

無駄なスパムなどの戦いは避け、障害物を使いながら段々距離を詰めて相手を取り囲み、最後は後衛に対して一気に攻める。このタイミングで全員が生きていれば勝利です。

DPSやサポートは罠に気をつける、D.vaはジャンクラットの玉やストップが味方のサポやDPSがチョークポイントを抜ける所に当たらないようにケアする、という事を意識すると安全に近づける可能性は増します。またD.vaはフックされたときの為にマトリクスを残しておくと守ることも出来ます。

乱戦になった後に一番厄介なのがジャンクラットなどのDPSとゼニヤッタなので、危険な敵から順番に倒していきましょう。タンク、特にロードホッグは狙ってしまうと倒すのに時間がかかるので、スキルを使ったのを確認してない場合や不和が付いてなければ極力放置してしまいましょう。どちらのタンクも本当に上手い人でなければ放って置いても乱戦中は無力なキャラです。

ソルジャーやマクリーなどは正面にいると盾を撃つだけになってしまうので、サイドや高台をとって本体と別の射線を作るように動くと活躍する事が出来ます。

トレーサやゲンジなどは先にサイドや裏を取っておければ相手の意識を分散させ陣形を乱すことが出来るので、死なないようにだけ気をつけて裏取りを行うのが有効です。

心頭滅却やヴァルキリーを使えば無理やり乱戦状態を作ることが出来るので、そのタイミングで確実に勝てるようにプラン立てをすると良いでしょう。RIPタイヤには要注意。

マクリーだけでは遠距離のファラマーシーを倒すことは難しく、マクリーを倒してしまえば対空手段はないので、ファラをだしてゆっくりと相手を押し込んでいくという戦い方も有効です。

まとめ

このオリーサホッグの構成の長所として、フォーカスを合わせる必要が少ない、という利点があります。基本的には自分達に対してアクションをかけてきた相手に対し、順番に、あるいは個々で対処していくので、自分の役割さえ理解しておけば誰を狙うのか明確になります。

ライバルプレイなどにおいては、ダイブ構成を選択してもVCを使わない限りあまりフォーカスが合いません。この構成は、どこに攻めようか迷っている相手に対し、スパムによるキルやダメージを一番多く取る事が出来るので、連携の取れていない野良のダイブに対して有効です。よってライバルプレイにおいては強い構成といえます。

しかし、やってみると分かると思いますが、いつの間にか後衛が死んでいたり、オリーサやホッグが孤立して倒されたり、バリアがすぐに割れて崩壊したりなどして負ける場合が多いと思います。

なぜこうなってしまうかというと、この構成での位置替えが難しい、からです。

キルが発生しない状態が続くと、相手はどんどん距離を詰めてきます。その時にそのままの場所で構えていると、盾を超えて相手が進軍してしまいます。そうすると、タンクは分断され、後衛は距離が近いので相手のタンクに取り付かれ、そのまま盾のない状態での乱戦が発生し全員勝手に死んでいるという状況になってしまいます。

そうなるのを防ぐ為に、相手がエリアを取ったのに合わせて下がって位置を変える必要があるのですが、移動速度が遅いので判断が少しでも遅れると手遅れになりますし、全員がしっかりと下がれないと誰かが孤立するということが起きます。

なので、相手のヘルスやスキル状況を見ながら、アクションをかけられる前に位置を変える意識を全員が、特にオリーサがもっておかないと、一度押し込まれてしまうと立て直し不可能という脆い構成になってしまいます。ただ、どうしても難しいものなので、結局は詰められる前にキルを取れるホッグやDPSがいない場合はそこまで強くない構成というのが感想です。

ただ、攻めの場合は別に守るべきポイントもないので、一生同じポジションにいてもよい訳で位置変えは必要ありません。しかし、ワンピックがとれないと前に進めないのは変わらないので、攻めの場合もDPS次第という感じです。攻めだと相手も無理してせめては来ないので、フックで吊ることの重要度が守りに比べて高くなります。

攻めで崩されるパターンとして多いのが、ポイントや(特に)ペイロードに絡むことを意識しすぎて、タンク陣が前に行くことにより陣形がバラバラになって後衛が倒されるという場面が多いです。全員がある程度固まって、しっかりと陣形を維持しつつ有利な状況を作ってから少しずつ進むことを意識しましょう。

ライバルプレイでは、タンクはやりたくないけどホッグならやっても良い。DPSは絶対にジャンクラとマクリーがしたい。という人が多いので、そういう人に合わせた構成を取る為にもオリーサホッグという構成を選択肢に入れられると勝率は上がります。尖ったピックに合わせやすくて、はまれば強い構成ですし、スキル回しが大事なのでそこまでPSも要求されないので、気が向いたら試してみてください。

オリーサホッグの動き方を詳しく知りたいという人はOverwatach LeagueでDALLAS FUELが全マップオリーサホッグやってるので参考にしてみてください。

完成度でいったらNEW YORK EXCELSIORの試合もオススメです。OasisやEichenでよく使ってます。それでは。

https://overwatchleague.com/ja-jp/videos

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